弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

シャンシュン・ニェンギュの教え

アントニオ猪木「最期の言葉」

三宝に帰依します。

 

先日他界されたアントニオ猪木氏の最後の言葉という動画がyoutubeで公開され、評判になっている。ゾクチェンやブッダの教えを学んでいる人は視聴すべきである。

 

私がこの動画を視聴して、特に印象に残ったのは以下の3点である。

 

  1. 猪木氏は難病にかかり、約3年間病に伏していた。その3年間、天井のシミを数えて過ごしたという。

  2. 一番辛いのは、一人で晩御飯を食べることだった。たまには晩御飯を一緒に食べてくれる人もいたそうだが、他の人はみんな自分のことで忙しい。

  3. 病を治し、体調が回復し、もとのように復帰することばかりを考えていたようだ。本当にやってくる未来については目を背けていた。

 

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アントニオ猪木氏のご冥福をお祈りいたします。続きはまた明日。

 


今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。