チベットの終活　ポワ瞑想伝授会 - 弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

※大阪のポワ瞑想の伝授会と、東京のポワ瞑想の伝授会は満席になりました。ただいまキャンセル待ちの御申し込みを受け付けております。

大阪（2023年4月30日）と東京（2023年5月3日～4日）でポワ瞑想の伝授会を開催します。かつて「ポワ」はある新興宗教教団でその名称が悪用されましたが、本来はたくさんの人々を死の苦しみから救う素晴らしい教えです。私はこれから本物の「ポワ」瞑想を日本で紹介していきたいと思っています。御申し込みはこちらから。

ポワ瞑想とは

　生前十分にゾクチェンの伝授を授かり、ゾクチェンの瞑想修行に打ち込めていた場合、死は大いなる解放や解脱を手に入れるまたとないチャンスになります。一方、多くの人は狼狽え、怯え、恐怖したまま死に直面しなければなりませんが、あきらめる必要はありません。

　ポワの教えを頼りにするといいでしょう。人生最後の瞬間が訪れ、あなたの意識が身体から離れる瞬間、ポワの瞑想を実行するのです。あなたが深い信心を持っていれば、ブッダの浄土に生まれ変わることも夢ではありません。少なくとも、よりよい生まれ変わりが得られるでしょう。

　そのためには生きている間に正統的なラマに出会い、ポワの教えを授けてもらい、ポワの瞑想に親しんでおくことです。ポワの瞑想は誰にでもできる簡単な瞑想です。10日間ほどポワの瞑想に打ち込めば、頭頂の皮膚が盛り上がったり、頭頂に小さな穴が開きます。ラマがその穴に吉祥草の茎をやさしく挿入してくれるはずです。それがポワの瞑想が成功した印なのです。

バルドの教えとは

　心と身体が分離したあと、意識は次の生まれ変わりまでのあいだバルド（中陰）に突入していきます。夜のとばりが下り漆黒の闇に包まれると、各家庭の灯りがともります。それと同じように、バルドのなかに轟音が鳴り響き、光と光線が交差します。その時こそバルドの教えを思い出し、心の本性を悟るチャンスなのです。

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大阪のポワ伝授会（一日のみ）

日時：2023年4月30日（日）10時～17時
場所：大阪市東成区コミ協ひがしなり区民センター7階　701号室
参加費：8,000円/1人（当日現金でお支払いください。寄付は喜んで受け取ります）
募集人数：15名（満席につき、キャンセル待ちの御申し込みを受け付けています）
服装：特になし。
持ち物：数珠（なくても可）、ICレコーダー（録音が必要な方だけ）
会場ではイスに座っていただきます。
スケジュール
10:00　開場
10:30　ポワ瞑想伝授会
11:30　昼食休憩
13:00　ポワ瞑想伝授会
14:00　休憩
14:15　バルドの教え
15:15　休憩
15:30　ポワ瞑想伝授会
16:45　片付け、閉会

御申し込みはこちらから。

東京のポワ伝授会（二日とうし）

日時：2023年5月3日・4日
場所：東京都町田市和光大学ポプリホール　エクササイズルーム
参加費：13,000円/1人（当日現金でお支払いください。寄付は喜んで受け取ります）
募集人数：19名（満席につき、キャンセル待ちの御申し込みを受け付けています）
服装：特になし。瞑想中に涙が出るので、コンタクトレンズを使用している方はコンタクトレンズケース。
持ち物：ヨガマットか厚手のバスタオル、座具（必要な方だけ）、サングラス（100均のものでOK)、数珠（なくても可）、ICレコーダー（録音が必要な方だけ）
伝授中や瞑想中はフローリングの床に座っていただきます。
スケジュール
5月3日
10:00　開場
10:30　ポワ瞑想伝授会
11:30　休憩
11:45　ポワ瞑想伝授会
12:45　昼食休憩
14:45　ポワ瞑想伝授会
16:00　休憩
16:15　ポワ瞑想+ゾクチェン瞑想
17:30　休憩
18:50　ポワ瞑想+ゾクチェン瞑想
19:00　シェアリング+終了
5月4日
9:00　開場
9:30　ポワ瞑想+ゾクチェン瞑想
10:45　休憩
11:00　バルドの教え+ポワ瞑想
12:15　昼食休憩
14:00　ポワ瞑想+ゾクチェン瞑想
14:50　休憩
15:00　ポワ瞑想+シェアリング
16:00　片付け、閉会