三法に帰依します。
洞窟や夢の中や何もない虚空から経典を取り出す伝統がチベットには存在する。それは埋蔵経典と呼ばれている。
日本にも埋蔵経典に似た現象が起きたことがあるそうだ。それは天草四郎だ。とても意外なことに驚く人もいるだろう。
天草四郎は江戸時代の少年で、キリスト教徒だ。島原の乱の中心的な人物で、悲劇の最期を迎えたことでも有名だ。
あるとき、どこからともなく一羽のハトが現れ、四郎の腕に舞い降りてきた。そのハトは卵を産み、その卵の中から聖書が書かれた経文が現れたという。
まるでチベットの埋蔵経典ではないか。
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