
三宝に帰依します。
敬愛する弘法大師のお言葉からゾクチェンについて考えます。
「悪を断ずるが故に苦を離れ、善を修するが故に楽を得」。
心の本性に留まっているあいだ、思考は消え去り、善悪の分別を超越することができます。善悪の分別を超越しているとき、修行者は因果律やカルマから解放されています。
しかし、心の本性から逸脱してしまった瞬間、再び思考の後を追い、分別に閉ざされます。因果律とカルマに縛られてしまうのです。
ですから、ゾクチェン修行者と言えども、心の本性から逸脱している間は、悪行を断ち、善行をおこない続ける必要があります。
このとき問題になるのが、何が悪で、何が善かということ。十善と十不善の教えが役に立つでしょう。十善と十不善の教えを学び、守って生活をしていくといいでしょう。
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今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。