箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

ゾクチェン最古の教えシャンシュン・ニェンギュ

弘法大師とゾクチェン、2

三宝に帰依します。

 

敬愛する弘法大師のお言葉からゾクチェンについて考えます。

 

「悪を断ずるが故に苦を離れ、善を修するが故に楽を得」。

 

心の本性に留まっているあいだ、思考は消え去り、善悪の分別を超越することができます。善悪の分別を超越しているとき、修行者は因果律やカルマから解放されています。

 

しかし、心の本性から逸脱してしまった瞬間、再び思考の後を追い、分別に閉ざされます。因果律とカルマに縛られてしまうのです。

 

ですから、ゾクチェン修行者と言えども、心の本性から逸脱している間は、悪行を断ち、善行をおこない続ける必要があります。

 

このとき問題になるのが、何が悪で、何が善かということ。十善と十不善の教えが役に立つでしょう。十善と十不善の教えを学び、守って生活をしていくといいでしょう。

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。