弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

シャンシュン・ニェンギュの教え

参拝

玉蔵院の本堂

三宝に帰依します。 玉蔵院には立派な本堂がある。正面の戸は閉まっていたが、カギはかけられていないため、中に入ることができた。 ご本尊の大日如来。 本尊の右手には、弘法大師像。 弘法大師像。 大師の頭上にはマンダラが。 玉蔵院は海の近くなので、恵…

庚申塔

三宝に帰依します。 葉山の玉蔵院には宝篋印塔と庚申塔がある。 こちらは宝篋印塔、ほうきょういんとう、と読む。宝篋印塔とは、陀羅尼を内部に収容した塔だという。阿弥陀如来を供養している。 蓮華のモチーフが美しい。 こちらは別の側面。 となりには、庚…

六地蔵と転輪

三宝に帰依します。 葉山の玉蔵院に参拝したときの話の続きです。 本堂の手前には六地蔵が並んでいます。 六人いらっしゃるのは、地獄界、餓鬼界、畜生会、人間界、阿修羅界、天界をそれぞれ救うためです。この六地蔵は特に、眼病にご利益があるといいます。…

四国八十八ヵ所お砂踏み

三宝に帰依します。 森山神社のすぐ隣に真言宗の玉蔵院がある。玉蔵院は葉山最古の寺院だ。 写経会、護摩焚き、おてらヨガなどがおこなわれている。 参道に入ると、誰かがこちらを見ている・・・。 飛び出し注意! 大きな駐車場がある。 二つの石仏が参拝者…

神明神社と稲荷神社

三宝に帰依します。 森山神社の右手に進むと、二つの神社に至る。 賽銭箱の色がひときわ目立つ。 ここは、神明社または神明神社。伊勢神宮の分社だ。 凝った作りの屋根。 お賽銭を入れて、お祈りをした。 さらに右手に進むと、赤い鳥居が見えてきた。 入口わ…

浅間神社

三宝に帰依します。 森山神社の敷地の中には、多数の神社が祭られている。 左手に進むと、船玉神社がある。 船玉神社には住吉三神が祭られ、海の神だ。 船玉神社のすぐ左手にも別の神社がある。 石碑には浅間神社と彫られている。 船玉神社と浅間神社を参拝…

森山神社に参拝

三宝に帰依します。 森山神社の入り口を守る狛犬。狛犬の先に手水舎がある。 手水舎では、両手を清め、口の中をすすぐ。 本殿。 格子の中に収められた賽銭箱にお賽銭を入れる。 心を静め、鈴を鳴らしてから、お祈りをする。 森山神社の本殿にお参りした功徳…

森山神社

三宝に帰依します。 長い参道の先に、階段が現れる。 階段の左手に、なにかお知らせが。 参拝のマナーがまとめられている。 竹の手すりの先、画面の右手が階段状になっている。この階段は祭りのときには、観客席になる。 観客席の正面には、一色会館がある。…

森山神社の参道

三宝に帰依します。 JR逗子駅からバスで20分ほど揺られると、「旧役場前」バス停につく。そこには森山神社とも森山社とも呼ばれている神社がある。 参道の灯籠には鹿。 こちらは玉か、蛇か? 森山神社は奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)を祭っている。 …

浅間祠

三宝に帰依します。 萬榮稲荷社の右手には、コンクリート製の建物がある。 まるで砦のように見える。 中を覗いてみると、ガラス越しに、お神輿が見える。この建物は神輿庫だった。神輿庫とは、文字通り、お神輿を格納する建物だ。 神輿庫の先には、とてもか…

萬榮稲荷社

三宝に帰依します。 亀岡八幡宮の敷地の左手には、萬営稲荷社がある。 鳥居の中をくぐると・・・ 赤い幟のトンネルが。まるで別世界への入り口だ。 小さなお社。 案内板がたてられている。 萬榮稲荷大明神。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。商売繁盛と…

手水舎

三宝に帰依します。逗子の亀岡八幡宮の参拝の続き。 鳥居をくぐると左手に。 手水舎は、ちょうずや、またはてみずやと読む。神社などに参拝する前に、手や口を水で清める場所だ。 境内はこじんまりしているので、基本的に駐車禁止だ。 鳥居をくぐっていくと…

亀岡八幡宮

三宝に帰依します。 JR逗子駅から歩いて1分(すぐ!)のところに、亀岡八幡宮がある。少し早めについたので、駅の近くをぶらぶら歩いていたら、知らず知らずのうちに、ここにたどり着いた。 はじめに骨董市の幟が見えてきたが、まだこのとき、まさかここが神…

亀岡八幡宮の境内

三宝に帰依します。 JR逗子駅から歩いて1分ほどの所にある亀岡八幡宮。 とても小さな神社だが、品格を感じさせる。 賽銭箱の隣に、なにやら注意書きが。 街中にあり、とても馴染みやすい社なので、子供の遊び場になっているようだ。 社の中は狛亀がいるが、…

日本各地の狛亀

右手の狛亀 三法に帰依します。 神奈川県逗子駅の近くには亀岡八幡宮があり、狛亀が本殿を守っている。ネットで調べてみると、狛犬の代わりに狛亀が守っている神社は他にもあるようだ。 東京都葛飾区にある亀有香取神社、大分県別府市にある亀の甲広場、千葉…

狛犬ならぬ狛亀

三宝に帰依します。 神奈川県逗子市にはご利益満載のパワースポットが点在している。その中には亀岡八幡宮がある。 亀岡八幡宮はJR逗子駅のすぐ近くにあり、時間つぶしでぶらぶら歩いている間に、たまたま行き当たった。亀岡八幡宮の本殿はとてもこじんまり…

鎌足神社

三宝に帰依します。 浄明寺の山門のわきに階段がある。茂った草の間から、「鎌足神社」の標識が顔を覗かしていた。 急勾配な階段を上っていくと、小さな祠に出会った。これが鎌足神社だという。大化の改新で有名な藤原(中臣)鎌足を祭った神社だ。 大化の改…

浄明寺

三宝に帰依します。 鎌倉市の中心地から横浜市の金沢に抜ける道を金沢街道という。この金沢街道沿いに浄明寺はある。 もともとは真言宗の寺として創建され、極楽寺といった。のちに、臨済宗の寺に変わり、お寺の名前も浄明寺に変わった。 境内は様々な花で彩…

不思議な出来事

三宝に帰依します。 鎌倉の光触寺の塩嘗地蔵に参拝するときには、上質の塩を持参するといい。 塩嘗地蔵の前にその塩をお供えするのだ。そうすれば、塩嘗地蔵は喜び、あなたの願いをかなえてくれるはずだ。 私も塩嘗地蔵の参拝のために近所のスーパーで飛び切…

塩嘗地蔵

三宝に帰依します。 光触寺のもう一つの見所は、塩嘗地蔵だ。お地蔵さまが塩をなめる!? 塩嘗地蔵は頬焼阿弥陀を安置した本堂の前にひっそりといらっしゃるので、何も知らずにその前を通過してしまう人が多いだろう。 塩嘗地蔵の由来もとても興味深い。昔、…

頬焼阿弥陀

三宝に帰依します。 光触寺には主に二つの見所がある。一つは、重要文化財で木造の頬焼阿弥陀だ。 この木像はもともと、町局(まちのつぼね)という女性の依頼で、仏師運慶が刻んだという。あるとき、万歳法師という僧が盗みを働いたというあらぬ疑いをかけ…

頼朝公の墓 その2

三宝に帰依します。 頼朝公の墓は、法華堂跡という史跡になっていた。 頼朝が53歳で没すると、後の時代の武士たちからあつい信仰をあつめたという。 登ってきた階段を下りると、白旗神社の隣にちいさな可愛らしい公園があった。その名もよりとも児童遊園。 …

光触寺

三宝に帰依します。 鎌倉駅からかなり東に歩いていくと光触寺がある。とても興味深い名前だ。決して大きくはないが、興味深いお寺だ。 光明時は時宗の寺で、時宗の開祖である一遍上人が創立したという。一遍上人は51歳でこの世を去られたという。 一遍上人像…

明王院

三宝に帰依します。 鎌倉で護摩法要といえば、明王院が有名だ。明王院は、鎌倉幕府の四代目将軍の藤原頼経が建立した、将軍の祈願寺だ。 鎌倉幕府の鬼門の方向に位置し、鎌倉幕府を守っていたという。毎月28日には護摩法要がおこなわれている。 この護摩法要…

頼朝の墓

三宝に帰依します。 頼朝の墓へ行くには白旗神社の前の階段を上っていく。階段の手前には頼朝の墓について書かれた案内が立っていた。 階段は急な勾配で、途中で一休みする必要があった。 階段の先に、墓石が見える。 これが頼朝の墓だ。教科書に載るほどの…

鎌倉 白旗神社

三宝に帰依します。 鎌倉には寺院仏閣や名刹が多数立ち並んでいる。鎌倉といえば鎌倉幕府だ。鎌倉幕府を作ったのは言わずと知れた源頼朝公。 近くをたまたま通ったので、源頼朝公の墓に立ち寄ることにした。墓自体は丘の上にあるが、その麓には白旗神社があ…

わらぞうり

三宝に帰依します。 大仏さまのわらじ 大仏さまから右の方向に進むと回廊があり、壁に藁草履(わらぞうり)がかけられている。その大きさに度肝を抜かれる。 長さ180cm、幅90cm、重さ45kgという大きさだ。茨城県の常陸太田市松栄町に住む子供たちが作ったも…

心ない人々

三宝に帰依します。 國寶 鎌倉大佛 鎌倉大仏に近づくと、左手に石碑がある。 堂々とした御姿 鎌倉の大仏さまは阿弥陀如来である。高さ約11m。自然災害のために大仏殿は失われてしまったので、野ざらしにのままである。 鳩に餌をやらないでください 海からの…

鎌倉大仏

三宝に帰依します。 鎌倉には大仏さまがいらっしゃる。大仏さまがいらっしゃるのは、長谷寺から歩いて6分ほどの近い場所だ。 仁王門 入口には立派な仁王門がたち、左右には一対の仁王像がいらっしゃる。 開口の阿形像 向かって右手には、口を開いた阿形像が…

神秘を湛える弁天窟

三宝に帰依します。 長谷寺の地蔵堂から下に降りてくると弁天堂があり、その先には弁天窟がある。弁天窟はその名のとおり、洞窟の中で弁天を祭っている。 弁天窟の内部 弁天窟の内部は真夏でも涼しく、ライトアップがされている。入口の青色のライトがとても…