三宝に帰依します。
光触寺のもう一つの見所は、塩嘗地蔵だ。お地蔵さまが塩をなめる!?
塩嘗地蔵は頬焼阿弥陀を安置した本堂の前にひっそりといらっしゃるので、何も知らずにその前を通過してしまう人が多いだろう。
塩嘗地蔵の由来もとても興味深い。昔、ある塩売りがこの地蔵様の前を通るたびに、商売繁盛を祈願して、塩をお供えしていたという。
帰り道に立ち寄ってみると、お供えした塩はどこにもなくなっていたというのだ。これは地蔵様が塩をなめたのに違いない。
こうして、この地蔵菩薩像は塩嘗地蔵と呼ばれるようになったという。
塩嘗地蔵を参拝した功徳をあなたに回向します。
【お知らせ】
- ただいま、2月のスル供養を実施中。
- あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。
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- 大阪(4/30)と東京(5/3・4)で「チベットの終活 ポワ瞑想」の伝授会を開きます。
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今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。