箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

ゾクチェン最古の教えシャンシュン・ニェンギュ

これだけは知っておきたい灌頂のマナー

三宝に帰依します。

 

ボン教チベット仏教といったチベットの宗教文化を学んでいると、灌頂を授かる機会があります。灌頂とは主に密教に関係した儀式で、灌頂を授かることによりその教えの扉が開かれます。

 

ゾクチェンにも灌頂はありますが、密教とはちがい、必ずしも必要ありません。実際、ゾクチェンの灌頂はめったにおこなわれません。

 

長寿の灌頂はひんぱんに授けられます。何らかの密教の灌頂が授けられるとき、付随して一緒に授けられることがよくあります。

 

先日カトマンズでヨンジン・リンポチェの葬儀と火葬が終了した翌日、ボン教僧院で灌頂が行われました。それはニャムメ・シェ―ラップ・ギャルツェンに関する灌頂でした。

 

ニャムメ・シェ―ラップ・ギャルツェンは14世紀のボン教のラマで、メンリ僧院の創建者です。今回の灌頂の導師は第34代メンリ僧院の座主ダワ・タルギャル・リンポチェでした。

 

灌頂を授かるときに、ぜひ覚えていて欲しいマナーがあります。おそらく、このマナーはボン教でもチベット仏教でも同じだと思われます。

 

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今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。