箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

シャンシュン・ニェンギュの教え

瞑想中の居眠りのススメ

三宝に帰依します。

 

瞑想しているときに眠くなることがあると思います。そうしたときのさまざまな対処法が経典に書かれています。しかし、私が瞑想教室で常々おススメしているのは、その場で寝てしまうことです。

 

たとえば、他の人と一緒に青空を見つめるゾクチェン瞑想をしているときならば、五要点座法のままうつらうつら舟をこぎ、そのまま寝てしまうことです。10分も寝た後に目が覚めれば、そこから素晴らしい瞑想体験になります。

 

または一人で瞑想をしているときならば、思い切って、横になり10~20分ほど寝てしまいましょう。一時寝れば、そのあとは瞑想に集中できるようになります。

 

あなたは瞑想中に寝ることに、罪の意識を感じたり、ためらいの気持ちが生まれたりするかもしれません。しかし、心配はご無用です。無理をするよりも、心と身体を健やかに保つことが、心を調律するためには重要だと私は考えています。

 

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【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。