三宝に帰依します。
ロシアで始まった、ロシア人ラマの育成計画。この計画では、9年間のカリキュラムを終えると、瞑想指導者になれるそうです。
彼らはサンクトペテルブルクに創設されたボン教センターに住み込み、週に6日間、ゾクチェン経典の伝授を授かり、その瞑想実践に没頭します。週に1日だけはお休みになります。
このカリキュラムの中には、チベット語のクラスは設けられていようです。彼らのセンターにはチベット語経典をロシア語に翻訳する専門のチームが結成されているようです。
つまり、チベット語の習得という高い壁を迂回できるのです。そして、瞑想修行に没頭できる環境なのです。
このカリキュラムは、リンチェン・テンジン・リンポチェの「ボン教をロシアに根付かせて広めたいのならば、ロシア語を話すネイティブの教師を育てなければなりません」というビジョンに裏打ちされているのです。
【お知らせ】
- あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。10月のスル供養(10/22-24)の詳細と御申込みはこちらから。
- あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。
- 東京のちいさな瞑想教室(10/6)
- 東京の瞑想体験会(9/29)
- 大阪の瞑想体験会(10/14)
- オンライン教室
- ゾクチェンyoutubeライブ配信(次回10/2)
- 11月中、箱寺はお籠り修行に入ります。
今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。