箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

シャンシュン・ニェンギュの教え

ロシア人ラマの育成計画その1

三宝に帰依します。

 

随分前からロシアには、ボン教の勉強をしたり瞑想をしたりするグループができていました。彼らは主に、北インドにあるボン教の重要拠点であるメンリ僧院に、毎年にように足を運んでいるようでした。

 

ロシアは権威主義国家です。国家元首の権力が大きく、国家元首の一存で、外国に軍事侵攻したり、自国民の命を自由にできます。ロシアの人々は、私たちが理解できないようなストレスや息苦しさにさらされているのです。

 

闇が深ければ、人は光を求めます。ロシアの人々は、ボン教や仏教の教えに希望を見出そうとしています。近年、ロシアには大きなボン教のセンターができているようです。

 

リンチェン・テンジン・リンポチェは、大変優秀なボン教のラマです。彼はゲシェ(仏教博士)になる前から、たびたびロシアに招かれ、ボン教チベット医学の教えを説かれています。

 

リンチェン・テンジン・リンポチェについて、以前FC2のブログで一度投稿したことがあります。ぜひ、お読みください。その記事がこれです。

bonjapan.blog.fc2.com

 

www.youtube.com

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。