ゾクチェンの教えを日本で伝授している箱寺です。ゾクチェンの教えやチベット瞑想について執筆しています。よろしくお願いいたします。
昨日の1月14日はシャンシュン王国のお正月でした!チベット語でお正月のことをロサールといいます。今年は2月12日がチベットのお正月にあたります。チベット人では元旦にはお寺にお参りに出かけ、2日目は家族と過ごし、3日目は親戚や友人と楽しく過ごします。
この他にボン教徒たちは、シャンシュン王国のお正月もお祝いします。シャンシュン王国とは、7~8世紀にチベット王国に併合されるまで、実在した国です。チベットが仏教と縁が深いように、シャンシュン王国はボン教と縁が深いのです。
現在進行中のティテン・ノルブッツェ僧院の増築に関する新しい情報が入ってきました。本堂の建築が急ピッチに進められています。
また、僧院長テンパ・ユンドゥン・リンポチェから、ご支援いただいた皆さまに向けて、お礼の言葉を述べられています。音声は英語です。
association-triten-norbutse.org
このシャンシュン王国のロサールに合わせて、今回のボン教僧院増築に関する総合情報をまとめたサイトが公開されています。
まだまだ、寒い日が続きますので、皆さま暖かくしてお過ごしください。それではまた!
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ZOOM教室開催中!
ZOOMを通して、ゾクチェン瞑想の伝授をはじめました。月に二回。毎回1時間5分ずつ。ゾクチェン瞑想のやり方のイロハを知ることができます。
コロナウイルス感染予防のため、ボン教ゾクチェンのちいさな瞑想教室はしばらくお休みをいただきます。それまでのあいだ、有料のオンライン教室をぜひご利用ください。近々オンラインで瞑想教室を再開したいと思っています。ご理解とご協力をお願いします。