三宝に帰依します。
タピリツァの姿を観察できたら、今度は仏画や仏像なしにタピリツァの姿を心の中に思い浮かべてみよう。神仏の姿を心の中に思い浮かべることを観想という。
まず、虹の輪を観想し、つぎにその中に瞑想のポーズで座っているタピリツァの姿を観想してみよう。
その身体は透明でピュアな光からできていて、あらゆる物質性と穢れから解き放たれている。髪を肩まで垂らし、何も服や装飾品を身にまとっていない。
最初のうちは観想するのが難しいだろうが、心配は無用だ。何度も繰り返すうちに、だんだん慣れてくるかだら。
【お知らせ】
- ただいま7月のスル供養を執りおこなっています。
- ZOOM教室では、ゾクチェン経典「シャンシュン・ニェンギュ」より「経典を灯明のように明らかにする解説」の伝授を再開しています。詳細と御申し込みはこちらから。
今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。