弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

シャンシュン・ニェンギュの教え

『八十八歳を生きる』を読んで

三宝に帰依します。

 

佐保田鶴治氏の『八十八歳を生きる』を読んだ。佐保田氏は現代のヨギーたちには不評のようだ。

 

佐保田氏は大阪大学名誉教授でインド哲学を専門としていたという。彼はヨーガをする中で、太陽のビジョンに遭遇したという。

 

この本の中には興味深い記述が散在している。たとえば、

 

アーサナを運動として見ると、理屈にあわない点がたくさんあります。一つのポーズを二十秒または三十秒、あるいは一分間、普通呼吸で持続することは、一般の体操にはありません。一つのポーズを持続することは、アーサナに瞑想が入っている証拠です」

 

さて、あなたは佐保田氏はどんな方だと思いますか?

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたのところに届きますように