箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

シャンシュン・ニェンギュの教え

仕入れの楽しみと苦労

三宝に帰依します。

 

今晩21時より、ゾクチェンyoutubeライブを配信します。毎月一回恒例のヴァーチャルスル供養を、みんなで体験してみましょう。

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今日のブログのテーマは仕入れ。私はネパールに行くたびに、時間を見つけてはホームページで販売する商品を仕入してきます。瞑想教室に参加される方々に喜んでもらえるように、一人一人の顔を思い浮かべながら、丸一日時間をかけて仕入れしてきます。

 

仕入れは楽しい作業ですが、苦労もあります。まずは、購入すべき商品のリストを作ります。欲しい商品が一か所の仏具店ですべて入手できることはまずありませんから、複数の店舗を巡回することになります。

 

とくにマンダラ供養台はすべて、ネパール人の職人さんによる手作り。同じデザイン、同じサイズのものを複数揃えることは、なかなか簡単ではありません。しかも昨今は、デザイン性が優先され、修行に適したシンプルなものはなかなか店頭には見当たりません。

 

数珠を仕入するときには、数珠玉が108個ちゃんとあるかどうか、3回は数えて確認します。購入前に店頭で1回目、購入後にカフェに入り2回目、その夜ホテルの自室で3回目。以前は108個ないものが目立ちましたが、最近はそんなことも少なくなりました。ネパールが毎年確実に変化していることを、仕入れからも感じます。

 

仏画を描いたカードや、シャルザ・タシ・ギャルツェンのカードも人気商品。こちらも中身の枚数がちゃんとあるか、品質に問題がないか、毎回3回はチェックしています。

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。