三宝に帰依します。
スル供養の対象となる四番目の四人の客人は、六道輪廻の生き物だ。彼らは長い時の流れの中で、六種類の世界の中をさ迷い続けている。
六種類の世界とは、地獄界、餓鬼界、動物界、人間界、阿修羅界、天界のことで、この中に私たちが住んでいる世界も含まれている。
つまり、私たちも六種類の世界をさ迷い続けている存在なのだ。
私たちに死が訪れ、心と身体が分離したあと、私たちの心はこの六種類の中の世界に生まれ変わらなければならない。
しかし、このさ迷いにもいつか終りが来る。それはブッダの心を悟り、ブッダの身体を手に入れたときだ。
【お知らせ】
- 2021年度内にスル供養で学業成就や受験合格の御供養を御申し込みされた施主様の御子息のために、引き続き2月末まで箱寺が無料でマセン(ボン教の文殊如来)のマントラを唱え続け、御子息の合格を祈願します。
- 2月のスル供養(2/15-2/17)の御申し込みはこちらから
- チベットのスル供養とは・・・。
- ZOOM教室ゾクチェン経典『自然なる三身の現出』から「本然の境地への導き入れ」(2/6、2/20、3/6、3/20 全4回の予定)
今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。