弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

シャンシュン・ニェンギュの教え

ボン教医学 ルンの病

三宝に帰依します。

 

通常、私たちの皮膚は柔らかいが、ルン(風)の病になると、肌が固くなり荒れる。そして、一カ所にジッとして留まっていることが難しく、目的もなく動きたくなったり、あちらこちらに移動したくなる。

 

十分な睡眠がとれなくなる。一か月も寝れなくなることもある。

意識と身体が軽くなり、うつろいやすくなる。記憶力が落ちる。頻繁にあくびするようになる。

 

身体が震える。実際にはそこにない物があるように見えたりする。めまいがする。ひとつの痛みや身体に対する刺激が、身体中に拡散するような感覚がする。

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。