ゾクチェンの教えを日本で伝授している箱寺です。ゾクチェンの教えやチベット瞑想について執筆しています。よろしくお願いいたします。
大阪にある国立民族学博物館が中心となって、チベットの護符の調査・研究をおこない、その結果が本になります。六月の出版の予定でしたが、諸事情で少し時間がかかっています。
心配されている方、首を長くして待っている方もいらっしゃると思います。秋ごろには出版できると思いますので、もうしばらくお待ちください。発売日が決まったら、入手方法もあわせてこのブログでご紹介します！どうぞ、おたのしみに。
私のモンゴル滞在も残すところあと数日。今日は最寄りの街ゾーヌモドでおこなわれた、ナーダムという夏祭りに行ってきました。
この夏祭りはモンゴル各地でおこなわれ、首都ウランバートルではかなり盛大な催しになるそうです。ゾーヌモドのものは規模がだいぶ小さいのですが、気合を入れておしゃれしているたくさんのモンゴル人とすれちがいました。
ナーダム祭りのときには、「ホーショル」というモンゴル人のソウルフードを食べるそうです。この「ホーショル」、チベットのシャパレにとてもよく似たものでした。国民的ソウルフードが揚げ物だということに、ちょっと戸惑いました。
開会式にはチャム（仮面舞踊）も披露されました。チベットではなん日もトレーニングを受けた僧侶たちが踊り、速い回転の舞などがあり迫力があります。ゾーヌモドのチャムは地元の人が踊っているのでしょう。だいぶまったりとしたものでした。
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