弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

シャンシュン・ニェンギュの教え

瞑想教室の感想(Yさん、その3)

三宝に帰依します。

 

東京の瞑想教室に参加されているYさんから、2024/1/24に、3回目の瞑想教室の感想をメールで寄せていただきました。

 

bondzogchen.hatenablog.com

 

許可をいただいたので、このブログに転載します。

 

箱寺先生へ。お疲れ様です。今回もメールで修行の報告と前回(帰依の五体投地の瞑想)の感想をお伝えしようと思います。

 

まずは修行の報告になりますが、「発菩提心の瞑想」に取り組んでおり、マントラを覚えて、何も考えなくてもすらすらと口から出るようにはなりました。回数としては、一日に200回というところで、ペースはまだゆるゆるです 。

 

しかし、ペースはひとまず問題ではなく、瞑想の内容に問題があるように思います。今はまだ早口言葉の練習に過ぎず、菩提心を伴う瞑想になっているとは思えません。無常の瞑想のときもそうでしたが、どう菩提心(無常の心)を育てる瞑想をするかが、成否に大きく影響するように思えます。その意味で、まだコツをつかみきれてないと思われます。

 

次に、帰依の五体投地の瞑想について、まずひとつ質問ですが、シェンラ・ウカルからの光線(額・胸・喉)が放たれ、自分の(額・胸・喉)を照らすのは、両手を額に当てる時、喉に当てる時、胸に当てる時に、それぞれ思い浮かべる、という理解で合っていますでしょうか? つまり、一度の五体投地で(額・胸・喉)の光線がそれぞれ照射され、それを繰り返していくということかと思います。

 

マントラの方は何度か練習すれば覚えられると思いますが、集会樹の観想はなかなか難しいように思いました。他の方が質問されていましたが、いただいたレジュメの集会樹の図ですと、描かれている仏様の数がとにかく多いので、拡大しても個々の仏様のお顔がわかりません。

 

そこでネットで検索したところ、先生のホームページにシェンラ・ウカルの単独の画像が置いてあり、これですとお顔もはっきりわかるので、レジュメの集会樹と合わせて観想に使うことで効果的ではないかと思いました。

 

最近、カトマンズ聖地巡礼の旅をしてみたいなと考えています。インドのブッダのゆかりの聖地巡礼の旅もしてみたいと思います。ネットでいろいろ情報を集めていますが、先生の方で、何かおすすめのツアーなどご存じであれば、教えていただければ幸いです。

 

以上です。ありがとうございました。

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。