三宝に帰依します。
チベット人は暇さえあればマントラを唱えている。道端に置かれたベンチに座りながら、お寺や仏像の周りを回りながら、マントラを唱えている。
マントラを唱えるときには、声に出して唱えるといい。自分が唱えた聖なる音節を、自分の耳から取り入れることができるからだ。
加えて、声を出して唱えることにより、普通より呼吸が深くなる。呼吸が深くなれば、心が快活になる。
しかし、マンションやアパートといった集合住宅に住んでいる場合には、声を出してマントラを唱えることが困難になるだろう。
その場合には、小さな声でマントラを唱えるといいだろう。口の中でそっとやさしくマントラを唱えてみるといい。
【お知らせ】
- 2021年度内にスル供養で学業成就や受験合格の御供養を御申し込みされた方の御子息のために、引き続き箱寺が無料でマセン(ボン教の文殊如来)のマントラを唱え続け、御子息の合格を祈願します。
- 1月のスル供養(1/18-1/20)の御申し込みはこちらから
- チベットのスル供養とは・・・。
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今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。