弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

シャンシュン・ニェンギュの教え

憂鬱になったら、最初にすべきこと

三宝に帰依します。

 

心はさまざまな外的な要因から大きな影響を受けます。季節の変わり目、温度、湿度、天気、空腹感、身体の疲労など。

 

ときには理由もなく、気持ちが落ち込むときが誰にでもあるでしょう。そうしたときに、自分を責めたりするのは得策ではありません。

 

まず、栄養のよい食事を十分摂取しましょう。空腹は精神に対する一番の毒です。

 

お腹が膨らみ、身体中に栄養素が行きわたったら、次に睡眠をとりましょう。いつもよりも少し早く床に就くのです。

 

昼間ならば、仮眠をとるのもいいでしょう。食事と睡眠を十分取れたら、気持ちの落ち込みはどこかに消え去ってしまいます。

 

そして、いつもの元気で前向きなあなたに戻ることができるのです。

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。