箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

シャンシュン・ニェンギュの教え

お寺×薫り×サイエンス2 無料シンポジウム

三宝に帰依します。

 

以前仕事でご一緒させていただた研究者の方から、シンポジウムについてご紹介いただきました。テーマは「お寺×薫り×サイエンス2~生態学と仏教から考えるかおりのコミュニケーション」

 

先日、youtubeやブログで「トゥクダム」についてご紹介しました。「トゥクダム」では死体から芳しい香りがすることがあるそうです。

bondzogchen.hatenablog.com

 

このシンポジウムでは、お寺のかおりについて科学的な手法で研究されている方を中心に、学際的な観点からにおい、かおりについて研究されているそうです。

 

身体と社会の実践知研究会 公開シンポジウム 「お寺×薫り×サイエンス2 ~生態学と仏教から考えるかおりのコミュニケーション」

■日時 2024年10月22日(火)13:30–16:00

■スケジュール
13:30–13:35 開会挨拶 小西賢吾 (京都大学人と社会の未来研究院 特定准教授)
13:35–13:50 お寺の薫りプロジェクト報告 水野久代 (同 研究員)
13:50–14:30 講演 髙林純示 (京都大学生態学研究センター 名誉教授) 「かおりの生態系 —植物のかおりが取り持つ様々な生き物の関係性—」
14:30–14:40 休憩
14:40–15:00 コメント 田中耕司 (京都大学 名誉教授)
15:00–15:55 総合討論
15:55–16:00 閉会挨拶 亀山隆彦 (京都大学人と社会の未来研究院 特定准教授)

■ 開催形式 ハイブリッド形式(定員:対面40名、オンライン50名)

■ 対面会場 京都大学 稲盛財団記念館 3F 中会議室

■ 参加申し込み 以下のURLからお申し込みください。 https://forms.gle/YsAMpGQRZeqwAVXm6

■ 主催:身体と社会の実践知研究会、京都大学人と社会の未来研究院上廣倫理財団寄附研究部門

■ 共催:お寺の薫りプロジェクト

■ 問い合わせ先: ifohs-spwbs@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

 

ちなみに、当日に開会挨拶される小西健吾先生は、ボン教に関するフィールドワークを書籍にまとめて出版されています。とくに、ボン教の加行を修行されている方は、この本をお読みになることをおススメします。『四川チベットの宗教と地域社会: 宗教復興後を生きぬくボン教徒の人類学的研究 』

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。