三宝に帰依します。
長野泰彦教授は、日本で初めてボン教に関する本格的な学術研究に着手された研究者です。シャンシュンの文化やボン教について造詣が深い先生で、海外のボン教研究者や、ボン教修行仲間の間では、大変有名な方です。
国内外でボン教研究といえば、必ずその名前が筆頭に挙げられています。ボン教の研究を志す人は、かならず長野先生の業績に出会うでしょう。研究に関してはとても厳しいですが、とても気さくな人柄です。
この夏、カトマンズのボン教僧院で実施されたフィールドワークに私も同行させていただきました。出発前から、この期間中に長野先生に関する動画をたくさん撮影し、youtubeに投稿しようと秘かに考えていましたが、連日の激務のため、実現することができませんでした。
とても残念でなりませんが、最終日の朝食後に、なんとか長野先生にお願いして、ショートインタビューの撮影に成功しました。なかなか普通では聞けない貴重な話です。
長野先生、ご協力ありがとうございました。
長野先生によるボン教研究についての業績のうち、次の二点の書籍は手軽に入手可能です。ボン教に興味のある人は、ぜひ読んでみてください。
【お知らせ】
- あなたの願いをボン教の神仏にお届けします。10月のスル供養(10/17-19)の詳細と御申込みはこちらから。
- あなたの大切な人がお亡くなりになったら、バルドの祈り(中陰供養)を御依頼ください。
- 東京のちいさな瞑想教室(10/15、12/24)
- 大阪のちいさな瞑想教室(12/3)
- ゾクチェン瞑想一日体験会(11/3)
- オンライン教室
- youtubeライブ配信(次回は10/18)
今日積んだ功徳があなたのところに届きますように。