箱寺孝彦が語る日本とゾクチェンの未来

シャンシュン・ニェンギュの教え

ポワ瞑想の功徳

三宝に帰依します。

 

加行とは、密教やゾクチェンと言った本格的な瞑想修行に入る前にこなしておくべき、初歩的な瞑想です。ボン教には9種類の加行があります。

 

この加行が満了したら、ポワ瞑想に取り組むのが通常の修行プロセスです。ポワ瞑想は、修行が完成する前に不意に死が訪れたときのための準備になります。それ以外にも、密教の瞑想に入る準備として最適です。

 

ポワ瞑想では、身体の中に三本の脈管、頭上に三人のブッダの姿を思い浮かべます。そして、意識の象徴である白い光をコントロールして頭上に飛ばします。

 

これらはどれも密教瞑想で使用する基本的なメソッドなのです。

 

【お知らせ】

 

今日積んだ功徳があなたの所に届きますように。