チベットYOGAやります！ - 弱者のためのボン教ゾクチェン瞑想

ゾクチェンの教えを日本で伝授している箱寺です。ゾクチェンの教えやチベット瞑想について執筆しています。よろしくお願いいたします。

これから11月中は通常の瞑想教室はお休みをいただきます。そのあいだに私はお籠り修行に入ります。お籠り修行とは日常生活を一時中断して、一定期間のあいだ瞑想や修行に集中することを意味します。

このお籠り修行はチベットでは一般的です。高僧も俗人の瞑想行者さんも、通常は忙しい毎日を送っています。その毎日の生活の中でも瞑想や修行を続けますが、たまにはすべての仕事を中断し、瞑想修行だけに専念するのです。英語ではお籠り修行のことを、リトリート（retreat）と呼びます。

「箱寺さんはネパールやチベットでお籠り修行するのですか？」と質問されることがあります。実際には日本にある自宅で、私はお籠り修行に入ります。遠方まで出かけて修行するのもいいですが、住み慣れた場所でできるのならばそれが一番です。

「どんな修行をするのですか？」とみなさん不思議に思われることもあります。冬は毎年「ツァルン」というかなり特殊な修行に没頭します。このツァルンの教えのなかには、「トゥンコル」というチベット式のYOGAも含まれます。

そこでお籠り修行中ですが、11月10日（日）だけは特別にこのチベット式YOGAのレッスンを東京でおこないたいと思います。今年はすでになんどかチベット式YOGAのレッスンを実施してきましたが、今回は半分のエクセサイズを新しいものに刷新します。

11月10日（日）の「チベット式YOGAヒーリング」のレッスンに、ぜひご参加ください。終了後には希望者だけで、インド料理レストランでみんなでワイワイしながら、ランチを楽しみたいと思います。この教えも整理して、近年中に出版したいと思っています。詳細とお申込みはこちらから。

追伸：10月20日（日）東京で伝授した『タピリツァの教え②』がオンライン教室で受講できるようになりました。詳細とお申込みはこちらから。

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